冬のゴルフは要注意! 事前準備・対策を徹底解説!

冬は色々な悪条件がそろいゴルフが難しい季節!

プロゴルフもオフだし、そもそも冬に良いスコアで回ろうと考えること自体が間違い!?

 

答えは「NO!」です。

 

対策さえしっかりとすれば通常の季節と変わらず楽しく良いスコアで回っることも可能なんです。

 

 

ケンタロ
ケンタロ

冬はどうしても良いスコアが出ないし楽しくないような気がするんですよね?

ボール先生
ボール先生

確かに冬はゴルフが難しく感じる人が多い。

がしかし通常と変わらず楽しく良いスコアで回ってくる人も多数いるのも事実なんだ。

ケンタロ
ケンタロ

冬でも普段と変わらず回って来れる人と、そうでない人とは何が違うんでしょうか?

ボール先生
ボール先生

それは冬のゴルフの準備対策がしっかりと出来ているかいないかの違いなんだ。

ケンタロ
ケンタロ

冬のゴルフの準備と対策か・・・。

冬でも楽しく良いスコアで回るためには?

では冬のゴルフの準備と対策、注意点を解説していきましょう。

 

 

 

 

 

冬のゴルフならではの準備! そこでスコアが変わってくる?

冬のゴルフは通用のシーズンと異なり何点か「準備」が必要になります。

 

ケンタロ
ケンタロ

普段でも色々と準備はしていってるんですけど・・・

冬のゴルフはウエアが大切。動きやすく暖かいウエアを装着。

当たり前ですが冬は寒い!

「当たり前だ!」「しってるわ!」

いやそう言わずに聞いてください。

ゴルフは道具を選択できるスポーツです。と同時にウエアも選択することが可能なスポーツでもあるのです。

ただ寒いからといって闇雲に着込んでしまってはただ動きにくくなるだけです。

動きやすく更に防寒に長けているウエアを選ぶことがスコアアップにつながってきます。

 

動きやすく保温性の高いインナー選び

最近では様々なメーカーから優れたインナーが出ています。

  • ミズノ
  • アンダーアーマー
  • ワコール    etc…

気温に応じてインナーの厚みを選ぶのをお勧めします。

※最近のインナーは優れているので気温によっては汗をかくこともあります。

 

ヤバイ位寒い日にはこれがお勧めです。

 

 

アウターには防風性に長けているものを選ぶ。

インナーでしっかり保温をしたら外からの風が侵入しにくいアウターを選びましょう。

最近ではセーターの内側に風を通しにくくする機能が付いているものもあります。

出来ればアウターも伸縮性があるものを選ぶとプレイがしやすくなります。

 

それでも寒いようであれば「ダウンジャケット」

それでもどうしても寒いようでしたらダウンジャケットを着ましょう。

できれば薄手のダウンがお勧めです。

厚手のダウンですとショットやパターの時にお腹周りなどが邪魔になってしまいます。

※ちなみに筆者はどんなに寒くてもジャンパーやダウンジャケットは着ません(スイングできなくなるので)

 

スタート前にしっかりとストレッチ。

普段もスタート前にはストレッチをしているよ!という方も多いと思いますが、冬は更に入念に行うことをお勧めします。

もちろん「ケガの防止」という意味合いもあるのですが、冬は私たちが考えている以上に関節が固くなっています。

特に「股関節」や「肩周り」の関節が固くなっています。

肩周り」の関節が固くなると可動域が狭くなり、朝一のティーショットでミスをする確率が高くなります。

朝一発目からミスをすると一日の始まりが憂鬱になってしまいます。

念入りにストレッチを行いましょう。

 

お勧めとしてはクラブのヘッドとグリップを両手で持ち、顔の前から手を離さずに首の後ろに持って行ったり、顔の前に持ってきたりを繰り返して行うストレッチが良いでしょう。

Pretty blonde playing golf on white background

 

 

 

 

冬のゴルフは飛距離が変わる!

冬のゴルフは通常のシーズンと比べて距離感が変わってきます

 

ドライバーやフェアウェイウッドは飛距離が伸びることがある。
ケンタロ
ケンタロ

飛距離が伸びるなら悪いことなんて無いような気がするけど・・・?

ドライバーやフェアウェイウッドで被距離が伸びる理由は、フェアウエイが固くなることにより「ランが出る」かななんです。

「ランが出る=止まらない」ということになります。

なので予想以上に転がってしまい「OB]まで行ってしまったり普段届かないような「」や「バンカー」まで転がっていってしまうこともあります。

 

アイアンは被距離が落ちることが多い。

アイアンなどもともとランが少ないクラブは被距離が落ちることが多くなります。

それはボールやクラブが冷えることにより反発力が弱まり初速が落ちるからです。

最高気温が10度を下回る日などは暖かくなるまでは「1番手位」の飛距離の落ちを計算していったほうが良いでしょう。

 

出だし1・2ホールと日陰のグリーンは凍結に注意!

冷えたグリーンは凍結していることがあります。

出だしの1・2ホールは手前から攻めるなどして様子を見たほうが良いでしょう。

1日中、日の当たらないグリーンも凍結していることもあります。

ナイスショット!と思ってもグリーンで跳ねてそのまま「OB」なんてことも珍しくはありません。

※練習グリーンは朝から多数の人が利用するため、朝凍結していなくてもあまりあてにしないほうが良いでしょう。

 

 

 

芝が寝ている(短い)のでアプローチでのダフリ、トップに注意!

冬の芝は寝ている(短い)ので玉が浮いていません。

よってまるで板の上にあるかのような時があります。

このような時に起こりやすいミスが「ザックリ」です。

通常であれば、多少手前から入っても芝で滑っていってくれるので綺麗に球をすくってくれるのですが、冬の芝では手前から入ると「ザックリ」してしまいます。

また「ザックリ」を警戒しすぎると「トップ」しやすくなってしまいます。

 

ではどうしたら・・・?

 

このような時は無理にSW(サンドウェッジ)などで球を拾おう(上げよう)とせずにPW(ピッチング)や9番アイアンなどで転がしていくのが良いと思います。

時には距離があってもPT(パター)で転がすのも良いでしょう。

芝が短いので転がしても普段のように芝のの抵抗を受けることが少ない冬は転がしのアプローチが最適です。

バンカー超えなどのシュツエーションでない限りどんどん転がしてアプローチしていきましよう。

 

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最後に

冬のゴルフ・・・

やはり1番大切なことは「楽しもう」とすることです。

最後にそれ!?って思うかもしれませんが、寒いとありとあらゆるところが緊張し固くなります。

そんな時だからこそ「笑顔」が大切になってきます。

まずは「笑顔」になって顔の緊張をほぐしてあげましょう。

顔の緊張をほぐせば体の緊張も徐々にほぐれてくるはずです。

そうすればスコアも徐々にほぐれてくるはずです。

 

冬でも「楽しく!

 

 

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ゴルフの前に参考にしてみてください。

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