最近よくダイナミックゴールドに「EX」のロゴが入ったシャフトを見かけます。
普通のダイナミックゴールドやダイナミックゴールドツアーイシューと何が違うのでしょうか?

確かに最近「EX」のロゴが入ったシャフトを雑誌やショップなどで見かけますよね?

実はこれは最近発売になった新しいダイナミックゴールドツアーイシューなんだよ。

ダイナミックゴールドツアーイシューといえば、各番手の重量の個体差を合わせた、均一のシャフトを集めたセットですよね?

そのとおり。
でもこのダイナミックゴールドEXツアーイシューはなんと単品から購入できる新しいツアーイシューなんだよ

重量の個体差のばらつきを抑えて、均一の重量帯のシャフトを集めたのがツアーイシューなのに単体で購入?

そう。それを単品で製造、購入できるようになったんだ。
番手間のばらつきの似たシャフトを合わせて均一の重量帯にしていたシャフト、ツアーイシューをなんと単品で販売できるようにした「EXツアーイシュー」。
なぜ単品での製造、販売が可能になったのでしょうか?
今回は「ダイナミックゴールドEXツアーイシュー」について調べていきましょう。
ダイナミックゴールドツアーイシューの仕組み
ダイナミックゴールドツアーイシューとは?
ゴルフクラブ(アイアン)は番手が増えていく(I♯3・4.5.6・・・)と重量は重くなっていきます。
それは本来均等に重くなっていくのが普通です。
しかし均等に重くなっていくのにはある条件があります。
それはグリップ、シャフトの重量が均等であるという事です。
これらの重量が均等であって始めてヘッドの重量、シャフトカットをして均等に重くなっていくのです。
しかし従来のダイナミックゴールドには約±2gの個体差があると言われています。
±2gという事は最大4gの重量差が生じるということになります。
ゴルファーの質が上がってきたせいか、ショットの制度が求められてきた昨今、クラブの制度も求められるようになってきました。
そこでこのダイナミックゴールドの個体差をA・B・Cの3つのグループに分類しセットを作り、重量帯の個体差の少ないシャフトのセットを作りました。
このセットをダイナミックゴールドツアーイシューとして販売したのです。
しかし問題も?
このダイナミックゴールドツアーイシューは番手ごとのズレがほとんど無く様々なゴルファーに愛されましたが、と同時に問題もありました。
それは単品で購入が出来ないということです。
このツアーイシューには先ほど述べたとおりA・B・Cの3つのグループに仕分けられます。
よって最軽量のグループのシャフトと最重量のグループのシャフトでは重量差が大きく生じてしまいます。
あくまでそのグループの中で重量差をなくしてあるので、単品を混ぜてしますと重量差のないツアーイシューとして成り立たなくなってしまうからです。(例外としてウェッジなどは単品販売もしています)
そこで新しく発売になったのがこのシャフト・・・!
ダイナミックゴールドEXツアーイシュー誕生!
今までのダイナミックゴールドツアーイシューにあったA・B・Cのグループ分けをやめてセット間の重量公差をなくしたシャフトが「ダイナミックゴールドEXツアーイシュー」なのです。(以下EXと省略)
ウェイトロックテクノロジー
重量公差を解消すべく登場したのがこの「ウェイトロックテクノロジー」なのです。
これは基本重量との差に応じたウエイトの特殊素材をシャフト内部に装着して重量差(個体差)をなくしていく技術です。

なんか難しいな?
簡単に言うとシャフト内部に、今まであった重量差を埋めるための樹脂をくっつけて均一にしてしまおうと言うことです。
あくまでその樹脂はシャフトのしなりに影響がない場所に。
そうすることで今までみたいにグループ分けすることなく、1つの均一のグループのみを作ることが出来るのです。
これにより単品販売が可能になりました。
今までのようにシャフトの重量による個体差をなくしグループも1つにしたので、単品販売も可能になりました。
今までは1本シャフトを破損してもセットで買い直さなければならなかったのですが、今回からは単品での修理が可能になりました。
シャフトの進化!

上図のようにシャフトは日々進化を遂げてきました。
そしてなお現在も進化をし続けています。
ダイナミックゴールドツアーイシューが発売された当初、プロやトップアマの方々から「このシャフトはダイナミックゴールドと全然違う」とか「全く曲がらない」などの声をよく聞きました。
当初は実は重量個体差を均一にしただけではなく、全く違うシャフトなのではないだろうかと色々知らべました。
しかしどのメーカーや問屋に問合わせても答えは一緒で「重量差がない」の答えばかりでした。
今回の新シャフト「EX」はどんなシャフトになるのでしょうか?
またプロも納得する絶品のシャフトになるのでしょうか?
それとも前のダイナミックゴールドツアーイシューの方が良いよ!となるのでしょうか?
製造者の意図、考えとユーザーのフィーリングは必ずしも一致するものではありません。
楽しみです。
是非みなさんも試してみてください。
あ、ちなみにEXでない「ダイナミックゴールドツアーイシュー」の在庫はあと僅からしいですよ(汗)
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