今や管理社会!
色々なものが管理されています。
知っていいる人は多いと思いますがゴルフクラブも管理されています。
![ケンタロ](https://kentaro-w.info/wp-content/uploads/2018/12/ケンタロ-001-1.jpg)
管理されているって言うとなんか怖いイメージですね。
![ボール先生](https://kentaro-w.info/wp-content/uploads/2019/01/ゴルフボール.png)
ゴルフ倶楽部の管理とは必ずしも怖いというわけではないんだよ。
皆さんも見たことあると思いますが、クラブのヘッドやシャフトなどにある「シリアルナンバー」。
これによりクラブの色々な情報が管理されています。
クラブのスペック、購入店舗(ショップ)など・・・。
でも実はこれによって結構メリットもたくさんあるんです。
そしてもちろんデメリットも・・・。
今回はゴロフにおける管理のメリット・デメリットを紹介していきましょう。
シリアルナンバーによるクラブ管理
上記でも述べたとおりこのシリアルナンバーのより製品情報が管理されています。
このナンバーは同じものはなくそれぞれ異なった番号やアルファベットで構成されています。
購入店舗がわかる
メーカーはこのシリアルナンバーによってどこの店舗(ショップ)に出荷したかを把握しています。
これをたどっていけばいつ、どこで購入したかをたどることが出来ます。
しかし購入店舗がわかってしまうため、嘘をついて補償を効かそうとしてもバレてしまうことがあります。
実際に聞いた話では保証でクラブを直そうとしたところ「このクラブは御社ではなく他のショップに出荷しているので保証は効きません」と言われて断られてしまったそうです。
しかし逆を言えば保証期間内に店舗で購入したのであれば、保証書を紛失しても購入店舗の購入履歴とシリアルナンバーでしっかりと補償を受けることが出来るのです。(出来れば保証書をしっかりと保管することをお勧めします。)
新品を購入した人にとってはメリットは多いと思います。
![](https://kentaro-w.info/wp-content/uploads/2020/01/アイアンセット-160x90.jpg)
スペック等の商品情報を管理
シリアルナンバーによりクラブの詳細なスペックを管理できます。
特にカスタムクラブ「特注クラブ」の詳細なスペック(使用)を管理してくれています。
商品をカスタムするとたいていのメーカーはスペック詳細を一緒にくれますが、なかなかそれを大切に保管している人は少ないと思います。
クラブの長さ、バランス、装重量など全てを覚えてる人はほとんどいないと思います。(ちなみにブログ主も自分のクラブのスペックを把握してません。)
これのメリットは、例えば前回カスタムドライバーを購入した人がそれに合ったフェアウェイウッドを購入する際、わざわざドライバーを持参しなくてもシリアルからデータを拾って注文も可能になります。
カスタムアイアンなどはシリアルからデータを拾って同仕様のアイアン単品やウェっじの追加注文なども可能になります。
![ケンタロ](https://kentaro-w.info/wp-content/uploads/2018/12/ケンタロ-001-1.jpg)
なるほど、良い面もたくさんあるんですね。
フィッティングによるスイングデータの管理
シリアルナンバーでは製品情報を管理してくれます。
ハードの面ですね。
ソフトな面では店舗やフィッティングスタジオなどで行うフィッティングのデータ管理があります。
ヘッドスピードやスイングのタイプ、ライ角やヘッドの入射角など色々なデータを出すことができます。
以前であればヘッドスピードでクラブ選択をしていたのが、今では様々なデータからクラブを選出出来ます。
より細かく適切なクラブを選ぶことが出来ます。
このデータも管理されているのです。
まるで個人情報を管理されているように感じてしまいがちですが、その時々のスイングの傾向や調子などを管理できます。
そしてその時どんなクラブを選んだか、それによってどのような結果が出たかなどを管理できます。
このデータを積み重ねていけばより良いクラブに出会える確立は高くなりますよね。
まとめ
ゴルフクラブは年々進化していってます。
そしてフィッティングも年々進化していってます。
今や、以前のように店頭に吊るしで売っているクラブのみを購入する時代ではなくなってきています。
クラブの種類やスペックが細かくなってきている今、全てを自分で管理することは困難なことだと思います。
そこで上手にこの「管理」を利用してみてはいかがでしょうか?
まずは行きつけのショップを探してショップで管理してもらいましょう。
ショップにはポイントカードなどによる管理が出来ます。
そしてフィッティングをしてもらいスイングデータを管理してもらうと良いと思います。
そして商品購入後はシリアルナンバーにより商品管理。
ショップとメーカーによってスイング、商品を管理してもらいます。
これにより次回の商品購入に前回のデータと今回のデータを照らし合わせることで良い商品に出会える確立があがります。
そして近い未来、スマホのアプリなどで個人でも管理できる時代が来るとブログ主は思っています。
ゴルフはとてもシビアなスポーツ。
スイングタイプも人せれぞれ、使用するクラブも人それぞれ。
「クラブなんてなんでも一緒」ではなく「自分に合ったクラブを探し続けること」が大切なのです。
だからこそこの「管理」を上手に利用してください。
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