反日は終わらない？　それはなぜ？　それは国を守るため。

なぜ韓国は日本を敵対するのでしょうか？

なぜ「反日」などという言葉が横行しているのでしょうか？

韓国に限らず中国、北朝鮮もこの「反日」を掲げています。一体何故？

それは各々の国が自国を「守るため！」なのです。そのために幼い頃から「反日教育」を受けさせられてきました。

一体何故この「反日教育」が必要だったのでしょうか？

 

 

 

お互いなんの特もない「嫌」という感情。しかし韓国、北朝鮮、中国の持つ「反日」には我々の知らない根深い理由がありそうです。

一体何故この国々は反日感情を持っているのか？

根深い理由とは何なのか？

調べていきましょう。

 

 

 

 

そもそも韓国（北朝鮮、中国）は中華思想（華夷思想）に基づいた国々なのです。

中華思想（ちゅうかしそう）は、中華の天子が天下 (世界) の中心であり、その文化・思想が神聖なものであると自負する考え方で、漢民族が古くから持った自民族中心主義の思想。自らを夏、華夏、中国と美称し、王朝の庇護下とは異なる周辺の辺境の異民族を文化程度の低い夷狄 (蛮族) であるとして卑しむことから華夷思想（かいしそう）とも称す。

Wikipediaより

 

 

中国を中心にこの世の中は回っている

つまり簡単に説明してしまうと「この世の中は中国を中心に回っている」という思想なのです。

世界の中心は中国でそれに近い順に地位が上がっていく。離れていけばいくほど地位は下がっていくという思想なのです。

私たち日本人にとっては「なにそれ？」という感覚かもしれませんが韓国、北朝鮮、中国には古くからこの思想が根付いています。

 

日本の位置づけは？

この中華思想の考えからいくと日本の地位はこの３カ国の下の下にあたるのです。

だから日本が韓国、北朝鮮、中国より豊かであってはならないし経済的に発達してはいけない。

ましてや意見や反論を言うなんてもっての他なのです。

だから日本は、韓国、北朝鮮、中国にとって常に見下せる位置にいないといけないのです。

 

日本人にはとうてい理解でいない

韓国や北朝鮮、中国は隣接している国同士ですから常に争いが耐えませんでした。

中国は常に巨大な力を持ち今の韓国や北朝鮮を脅かしてきました。

よってこのような思想が根付いてきたのでしょう。

日本は元々大陸から離れている「島国」です。国内での争いは多々ありましたが隣接した国というよりは常に自然災害と戦ってきました。

だからどこの国が「偉い」とか、どこの国が「下」という感覚はあまり持っていません。

だからこの根深い「中華思想」を理解することができないため、なぜ韓国や北朝鮮、中国がしつこく「反日」を掲げるのかがわからないのです。

 

 

 

日本を認めてはいけない

 

日本を認めると自国の体制が維持出来なくなる。

反日感情を煽るのには、日本という国を国民が認めてしまうと韓国や北朝鮮、中国が自国の現体制を維持することが出来なくなってしまうからなのです。

どういうことか？

中国や北朝鮮は現在「共産主義」をとっています。韓国は現在は民主主義の体制を取っていますが少し前まで中国や北朝鮮に並び「共産主義」をとっていましたし、現在もいつ「共産主義」に戻っても危なくないような国なのです。

それに比べて日本やアメリカなど多くの国は「民主主義」の体制をとっています。

ご存知のとおり「共産主義」と「民主主義」では全く国の体制が違います。ですから中国や北朝鮮、限りなく「共産主義」に近い韓国にとって「民主主義」の思想は邪魔なのです。

 

日本の「民主主義」は邪魔！

アメリカやヨーロッパなどの国がどうあろうと特に影響はないのですが、日本の「民主主義」はとても邪魔で仕方がありません。

 

• 日本が第二次世界大戦後「民主主義」になり経済的にも発展を遂げ豊かになっていっている。
• 今では世界でも有数のGDP（国内総生産）を誇る経済大国になっている。
• 国民は自由な思想や考えを持ち好きな仕事を選択し豊かに生活している（他国から見るとですけど・・・）

 

そんな日本人を韓国、北朝鮮、中国の国民が憧れては現政権は困ってしまいます。日本人を憧れ自分の国も日本のように「民主主義化」し、豊かになりたい（あくまで他国から見るとです）と思われることを懸念しています。国が民主化してしまうと今現在「共産主義」によって自由奔放に生活している人たちの現状が維持出来なくなってしまうからです。

国民の自由を奪い一部の人間がいい思いをする、これが「共産主義」なのです。この甘い汁を手放したいと思うはずがありません。

 

日本を悪者にする

韓国、北朝鮮、中国は国民が日本を憧れさせないために日本を徹底的に悪者にしたのです。

小さい頃から日本を悪い国、日本人は悪い人間だと教育することで日本人への憧れを払拭させようと考えました。そしてなお現在も反日教育は行われています。

こうすることで自国民の日本人への憧れが起きないようにし民主化しないようにしているのです。

 

 

国民の意志の統一にも反日を利用

なにかと国民の感情を煽るのにも反日がよく使われます。

「共産主義」をとる国の政治家たちは国民の感情を煽ることがとても上手です。

国民の感情を煽り、意志の統一を図るのに一番てっとり早いのは「共通の敵」を作ることです。

幼い頃から反日教育を受けてきた国民にとって日本はもってこいの存在なのです。

韓国などはわかりやすく支持率を上げようと思うと大抵反日を掲げます。韓国の大統領はその身の安否にも反日感情を利用します。

共通の敵を作ることで自分を正義の味方に仕立て上げるのです。

 

 

まとめ

韓国が日本を敵対するのには日本人が知らない、理解できない理由が多々あります。

北朝鮮や中国にも同様の理由が存在しました。

最近ではインターネットなどで情報を得ることが出来るので、メディアに踊らされない親日の韓国人なども増えてきたと思います。

では日本はどのように理解し接していけばいいのでしょうか？

思想の違いを理解し譲渡してあげるべきでしょうか？

それは違います。

「思想の理解」と「譲渡」は別です。

過去、常に韓国に対する譲渡に使われてきたのは私たちの「税金」です。

しなくてもいい謝罪を行い税金を投じてきました。

途中所々（）で豊かさを「他国からの目線」と言いました。現実今の日本は税金をばらまけるほど全ての国民が豊かだとは思いません。他に税金を使うべき箇所は国内にたくさんあるはずです。

韓国を嫌いになれという話ではありません。

でも心を開かない国に対してそろそろ自分達日本国民の意思を持つべきだと思います。なぜなら私達の国「日本」は「民主主義」だから。

 

韓国の反日に対し、しっかりと意見を言える国であり、意見を言わなければならないから。

 

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