遂に安倍内閣総理大臣が全国の学校の休校要請に踏み切った。
「遅い!」という人もいれば「よくやった」など国民の声は様々だ。
確かにもっと早く学校の休校に踏み切って良かったという思いはある。
と同時に今まで何もせず全てが後手後手に回っていた安倍総理からしたら、初めて一国の総理として何かをしたという形になった。
まあ、今回の武漢肺炎の処置で初めて大きな決断をしたのだからこれは良かったと思う。
がしかし他にもしなければならないことは沢山あるはずだ。
政府はこの1~2週間が大切だと言っていますが実際のところはどうなんでしょうか?
確かにこの1~2週間でどれほど患者を増やさないかということが大切になってきます。
そうですよね。
でも学校休校だけで、患者の数を増やさないことができるのでしょうか?
他にも手を打たなければならないことは、たくさんあると言われています。
メディアでは様々な意見が飛び交っています。
もちろん未知の病気に対して答えを知っている人なんているわけがありません。
では今後日本はどのようにしたら良いのでしょうか?
今回は「武漢肺炎」について調べてみます。
武漢肺炎は本当に驚異?
人が何人も死んでいるんだしやはり驚異の病気なんじゃないかな?
中国での死者数が数千人?
武漢肺炎による中国の死者数は2000人をはるかに超えています。
しかし、この事実は中国当局の発表の人数です。
中国当局発表という事は、病院にかかり「武漢肺炎」と診断され死亡した人数のことを指します。
言い方を変えてしまえば病院に罹ることができず家で亡くなったり、ひどい人では道端で亡くなったりしたという人などは人数に入ってません。
中国の隠蔽体質は今に始まったことではありませんので、この数十倍は亡くなっているかもしれません。
アメリカやヨーロッパの研究科の方々は、数万人はこの武漢肺炎により命を落としていると見ています。
致死率は2%ほど
現在発表されている武漢肺炎の致死率は2.2%程と言われています。
これは決して高い致死率とは言えません。
2月現在で日本での死者数は一桁代なのです。
実は今年に入って風邪などで重篤化して死亡した人数の方がはるかに多いのです。
インフルエンザの方が多くの人が亡くなっている!?
毎年この時期になると当たり前のように流行する「インフルエンザ」の方が実は多くの方が亡くなっているのです。
日本では毎年インフルエンザによって3000人以上の方が亡くなっています。
2019年の1月には1865人の方がインフルエンザによって亡くなりました。
このインフルエンザによってなくなっている殆どの方がご高齢の方や子供で、肺炎を併発したり持病を悪化させて亡くなっているのです。
だから武漢肺炎がメディアによって多く扱われていますが、今現在もインフルエンザによって多くの方が命を落としているのです。
なぜ武漢肺炎はこれほどまでに恐れられている?
テレビなどではあたかも人がパタパタ死んでいく病気のように報じられていますが、それほど高い致死率でないのになぜこれほど恐れられているのですか?
恐ろしい程の感染力。
この「コロナウイルス」の特徴としては恐ろしい程の感染力が上げられます。
例に上げると、インフルエンザなどは感染し発症してから感染が始まります。
感染力が1番高いのはインフルエンザの治りかけの時だと言われています。
インフルエンザが発症する前はほとんど感染が見られないのです。
しかしこのコロナウイルスは発症する前にすでに感染が始まってしまいます。
発症前に感染が始まるという事は、病人を隔離する前にすでに感染してしまっている可能性があるということなのです。
そしてその感染者が病気を発症する前にまた感染が始まってしまいます。
そして必ずしも病気を発症するわけではないので感染ルートも途絶えてしまうのです。
何より「未知のウイルス」
今までに例のないウイルスのため当然ワクチンはまだありません。
そして今後いつ終焉するのかもわかりません。
検査をしても「陰性」のあとに「陽性」が出てしまうこともあります。
1度肺炎にかかっても再度「陽性」反応が出てしまった例もあります。
これが再度コロナウイルスに感染したのか、完治したと思ったのが体内にまだいたコロナウイルスが再発したのかがまだわかっていません。
実はこれはとても恐ろしいことで前者であれば体内に抗体が出来ないウイルスだということになり、後者では完治しないウイルスだということになります。
生物兵器だという噂も・・・
あくまで噂なので断言はできません。
がしかしこの噂の信憑性も実は高いのです。
中国の武漢には「中国武漢ウイルス研究所」というのがあります。
中国科学院武漢ウイルス研究所(ちゅうごくかがくいんぶかんウイルスけんきゅうじょ、中国語: 中国科学院武汉病毒研究所)は中華人民共和国 湖北省武漢にある、ウイルス学研究所である。1956年設立。中華人民共和国国家重点実験室に指定されている。
2016年12月現在で、研究所には合計266人の研究員がおり、内訳は科学研究職189名、大学院生253名(博士課程124名と修士課程129名)などが在籍する。 |
ウィキペディアより
ここで細菌兵器として研究していたウイルスを動物に実験し、その動物が何らかの原因で市場(市場)に流出し人体に入り込んだのではないかというのです。
そんな馬鹿な!?
映画じゃあるまいし!?
でもその映画のような出来事が現実に起こっています。
- 人類が今現在太刀打ちできない驚異のウイルス。
- 未だかつて見たことのない感染力。
- 人々をパンデミック状態にさせるウイルス。
- ブルースウイルス・・・すみませんm(_)m
でも「エボラ出血熱」のような殺傷能力は持っていません。
これが本当に生物兵器になるんですか?
どうしても生物兵器というと殺傷能力が高いものが有利と思いますが、実はこういったジワジワ広がっていく、必ずしも殺傷能力が高くないものの方が国を弱らせていく効果があるのです。
殺傷能力が高いウイルスは繁殖能力(感染能力)が低いと言われています。
そしてコロナウイルス(感染能力の高いウイルス)によって世界各国の経済が徐々に悲鳴をあげています。それは私たち日本人を直面しています。
もしこれで狙い打ったピンポイントの国のみを攻撃できたら・・・証拠もなく一つの国の経済を破滅に追い込めるかもしれませんよね。
核と違い証拠がなければ世界からも批判は受けることも無いですし・・・。
今後は・・・
ここまで書いてきましたが正直今後の展開は全く読めません。
マジか!
偉そうに述べてきたくせに(゚Д゚)ノ
まあそう言わずに・・・すみません・・・。
しかし平和ボケしている私たち日本人も考え直さないといけない時に来ていると思います。
自己防衛していますか?
当たり前の話ですが手洗い・うがい、ちゃんとしていますか?
自分の身を守るのは自分です。
自分は大丈夫だよ!という人よくいるんですが、自分の油断が自分の家族(親や子供)の命を脅かすかも知れないということを自覚しましょう(私も)
政治家(国)は私たちを守ってはくれません。
まだ国会では野党が「桜の~」とか「領収書を~」とかやっています。
コロナウイルス問題を取り出しても具体策なんて持ってない野党なのです。(提案もなし)
与党自民党は二階氏が日本で不足しているマスクを大量に中国に寄付し、自民党議員から五千円を集め寄付しようとしたりしています。おかげで今、日本ではマスク不足が深刻になり、ドラッグストアでの揉め事や電車内でのマスク着用についての言い合いなどが起こっています。
そして、その中国からの見返りとしては・・・こんな状態が続いても尖閣諸島領域の侵入や、北京の日本からの訪問者隔離です。
それでも中国からの訪問者を受け入れる日本国。
まずは中国に対する依存を見直さわなければならない時が来たのだと思います。
中国は巨大な力を持ちました。しかしその力に依存するのではなく中国無しでも日本が成長できる国、中国に忖度しない政治家が必要になってきているのではないでしょうか?
そもそも急に「学校休校」なんて言い出した安倍首相。
周りにけしかけられたから渋々行動に移したのでしょうか?
いやそうならむしろホッとします。
真実を語らない政治家たちですから・・・
学校休校にしなければならない緊急事態なのか・・・
もう手遅れなのか・・・
学校休校は将来の日本を担う子どもたちにとって最善の策になることを祈っています。
そして、いつの日かこの記事が笑って読める日が来ればいいなと信じてます。