キャロウェイが心機一転、イメージも変えて発売した「MAVRIK」!(マーベリック)
今までのグリーンやブルーのイメージのカラーリングも変えてオレンジを主として新発売しました。
当初はイメージ的にあまり評判は良くなかった人も多かったのですが、発売後の評価がみるみる上がってきました。
そしてメーカーも欠品をおこすほどの好調ぶりに!
前作のエピックもかなり評判が良かったと思いますけど、今回のMAVRIKはどう変わっかんですか?
前作同様2本の柱で初速を上げて飛距離をだす構造はそのまま採用しているんだ。
でも今回のMAVRIKは前回のエピックより良くなったという人も多くききますけど。
そう。前回のクラブと似てはいるんだけど大きく変わった点もあるんだ。
前回と変わった点ですか・・・
前回大人気だったエピックに更なる改良を加え進化したMAVRIK!
今回はどのような進化を遂げたのでしょうか?
秘密に迫ってみます。
なんといってもスイートスポットが大!大!
今回のMAVRIKの特徴としてはなんといっても打点のブレに強くなりました。
エピックもそんなに悪くなかったと思いますけど?
確かに前作のエピックやローグもそれなりにスイートスポットが広かったという人もいました。
が、同時に「2本の柱の高反発エリア外で打つと極端に飛距離が落ちる」という声も多数ありました。
2本の柱が初速をアップ!
エピックやローグに採用されたこの2本の柱。
そもそもこの柱の意味は、この柱はが支えとなりインパクトの時のボディーの歪みを抑え、フェースのたわみのみでボースを弾き初速をアップさせるという目的がありました。
確かにこの2本の柱によってボディーの無駄なたわみが抑えられて初速は格段に早くなりました。
しかしこの柱の外の部分で打つと極端に初速が落ちると言う声も多く聞こえました。
実際に試打してみると真に当たった時とそうでない時の飛距離の差は結構ありました。
MAVRIKはスイートスポットをヒール寄りに!
MAVRIKはこの打点による飛距離の差を極限まで抑えることができました。
MAVRIKはスイートスポットをエピックに比べヒール寄り(シャフト側)に持ってくることにより高反発エリアを広げ飛距離の差を少なくしました。
従来のクラブではヒールで当たるとスライス回転がかかり飛距離が落ちます。
しかしスイートスポットをヒール寄りに持ってくることで、ヒール寄りのミスの時のスライス回転を減らし、飛距離を伸ばすことが出来るようになりました。
と同時にセンターヒット時にはドロー回転がかかりやすく、ドロー回転がかかることによりバックスピン量を減らすことができ更に飛距離を伸ばすことが出来るようになりました。
つまりMAVRIKのスイートスポット拡大の秘密は、スイートスポットをヒール寄りに持ってくることで無駄なスライス回転を減らし真を外した時の飛距離の落ちを抑えることが出来たのです。
エピックとの違いは?
ではMAVRIKの各モデルは前作のエピック・フラッシュと具体的にどのような違いがあるのでしょうか?
MAVRIK MAX
エピックに比べて「重心アングルが大きく、重心回りの慣性モーメント・ネック回りの慣性モーメントが大きくなっています。」
なんか難しいな・・・?
つまりボールがつかまりやすく、直進性が高くヘッドがブレずに真っ直ぐ飛ばしやすいということになります。
慣性モーメントが大き代表的なクラブといえば「PING」のドライバーがあります。
「PING」のドライバーは慣性モーメントが大きいので誰が打っても曲がらずまっすぐ飛ぶ!ということで爆発的人気があります。
参考に今もなお衰えない人気! PING G410シリーズドライバー その理由とは?
今回のMAVRIK MAXもピンに負けず劣らず直申請が高いドライバーになっています。
MAVRIK SUBZERO
エピックのSUBZEROに比べると重心アングルが小さく、ネック回りの慣性モーメントも小さくなっています。
つまりボールの操作性が更に良くなっていてボールのつかまり具合を自らコントロールしやすいようになっています。
これだけでは難しく見えますが上記に述べたとおりにスイートスポットが広くなっているのでミスヒットによる曲がりは少なくなっています。
最後にMAVRIK
エピックに比べると重心アングルが小さくなっています。
これによってエピックと比べ多少つかまりが抑えられるようになっています。
しかしヒール寄りにスイートスポットを持ってきているので、ミスヒット時のスライスは抑えられますので無理につかまえようとする必要は無く打ちやすいクラブになっています。
MAVRIKは期待できそう!?
もともと初速が早く飛距離がでるエピックのノウハウに、欠点だったミスヒット時の飛距離のロスを改善した今回のMAVRIK!
期待しないはずはありませんよね?
いや実際何処に当たっても飛距離が落ちません!!!
大げさな・・・。
確かに大げさに聞こえるかもしれません。
しかし何人の人の試打の様子を見ても極端な飛距離のロスはかなり抑えられていると思います。
・・・信じられませんか???
そんなときは、まずはショップへ「GO!」です。
ご自身で体感してみてください。
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