ゴルフ場によくいる教えたがりオヤジ(先輩)には気をつけろ? 結構言ってること間違ってます。

ゴルフを始めると周りは「教えたがり」ばかり。

そんな会社の先輩や練習場の教え魔にはご注意!

彼らには彼らなりのつちかってきた理論や考え方があるのですが結構間違いだらけ

間違って鵜呑みにしてしまうと後々大変なことになってしまいます。

ケンタロ
ケンタロ

やはり先にはじめた人だし、少なくとも初心者ではないのですから素直に聞いたほうが良いのではないでしょうか?

コーチ
コーチ

確かにキャリアもあるし腕も多少あるのだろう。しかしその人がいうことが必ずしも正しいとは限らないんだ。

ケンタロ
ケンタロ

でもゴルフをはじめる時に色々と教えてくれる会社の先輩などもいます。先輩の意見は聞くべきかと・・・?

コーチ
コーチ

確かに先輩の言うことは聞いておくべきなんだ。だがそれが必ずしもその人にとって合うかどうかはわからないんだ。

ケンタロ
ケンタロ

その人に合う?合わないって?

ゴルフというスポーツは10人いれば10通りの考え方があります。

そして10通りのスイングがあります。

ということはそれぞれに合ったフォームやギア(ゴルフ道具)も存在するのです。

だから皆さんに教えようとしているその人が必ずしも皆さんにあったことを教えてくれるとは限らないのです。

結論としては「その道のプロに聞け!」なのですが・・・なかなかそうはいかない場合。

ではどのようにしたら良いのでしょうか?

どんなこと(人)に注意したら良いのでしょうか?

どうしたら最適な手段を見つけられるのでしょうか?

説明していきます。

 

 

 

教えたがりの話は半分位に。

どうしても教えたがる人、アドバイスをしたがる人はいます。

ですが全く無視するのも気が引けてしまいます。

でも100%信じてしまうのはおすすめしません。

 

知識として聞いておく。

教えたがりの人の話は知識としてとどめておくことをお勧めします。

フォームを教えてくる人などは1度実践してみて何か違うと思ったら忘れてしまっても大丈夫です。

 

その人のフォーム(球筋)を見てみる。

その人が打つフォームを見て「良いフォームではないな」と思ったらあまり信じるのはやめておいても良いでしょう。

球筋も大切になってきます。

打ちたい球筋(ドロー・フェード・ストレート)と異なっている球筋を打っている人もあまり話を聞かない方が良いかもしれません。

ケンタロ
ケンタロ

ならストレートの球筋の人が1番いいに決まってますよね?

これが必ずしもそうとは限らないのです。

スライスで悩んでいる人はドロー、フックで悩んでいる人はフェードなど逆の球筋を打っている人のほうが、学ぶべきことが多い場合もあるからです。

逆の球筋の打ち方や、それに適した道具を学ぶことで弱点を克服できることもあるのです。

 

 

 

道具選びは知識優先で!

道具選びに一緒についてきてくれる先輩や友人の方、ありがたいのですが実はその人の言葉はたいてい間違っています。

 

ほとんどの人が道具に対する知識がない。

最近でこそ雑誌で道具について理屈を説明してくれていますが、フォームなどに比べて一般の人は道具の知識はあまりないと言って良いでしょう。

それは何故か?

理由は簡単でほとんどの人がクラブを1度買うと数年使い続けるからです。

ケンタロ
ケンタロ

それと知識とどう関係するのですか?

同じクラブを使い続けるということは自分のクラブや、自分が使うかも知れないクラブに対して興味は持つものの、自分に全く関係ないクラブにはほとんど興味は持ちません。

上記にも述べたとおりスイングのフォームは様々です。

それと同様癖やヘッドスピード、身長、体重・・・必ずしも教えてくれる先輩や友人とタイプが同じである保証はどこにもないのです。

しかし教える側は自分の興味あるクラブの知識しかないため、たいてい自分の興味あるクラブを進めてきます。

全くの初心者でそれでも良いという人もいるのですが、道具は使い心地がはっきりしてきます。

折角なら自分に合ったクラブの方が良いですよね?

 

格好いいには注意

特に若い人に多いのですが「ブランド」で進める人がよくいます。

でもこれも要注意なのです。

格好いいもその時々で変わってきます。流行りみたいなものです。

クラブは1度買うと大抵の人は数年単位で使います。

流行りで買ってしまうと数年後には格好良くないクラブになっていることもあります。

なのでしっかりと性能で選ぶことをお勧めします。

逆に年配者の方の「じじくさい」もあまり当てにしないほうが良いでしょう。

例えば友人の人は体力があったとして「こんなじじくさいクラブ」というかもしれません。

でもその人と体力は違うのですから、そんな言葉よりやはり自分に合うか合わないかの判断を冷静にしたほうが良いと思います。

栄張ってクラブを買ってコースで「じじくさい球」を打つよりは「じじくさいクラブ」を買って「ビシッ」とした球を打つほうが格好良くないですか?

どちらが格好良いでしょうか?

 

では誰の話を聞けば良い?

これは1番難しいことだと思います。

でも強いて言うのであれば「プロの話」が1番だと思います。

・・・

あ、いや、聞いてください。

もちろん理由はあります。

圧倒的な知識と経験値を持っているからです。

 

レッスンプロに関しては老若男女のスイングの理論を知っています。

アマチュアの方は、自分やそれに近いスイング、プロのスイングの知識はあっても自分と全く違う体力、年齢に適したスイングの知識は持っていません。

 

フィッティングのプロは沢山のクラブの知識を持っています。

自分が使っているクラブに限らず・・・むしろ自分のクラブよりも市販されているクラブの方が知識があるくらいです。

だからいろいろな角度からアプローチができ提案もしてくれます。

こういった方たちの話を聞くのが良い方法だと言えるでしょう。

 

では雑誌は?

雑誌も参考にしてみるべきです。

しかし雑誌で述べている例が必ずしも自分に当てはまるかどうかはわかりません。

雑誌等で言う「優しい○○」も必ずしもみなが優しく感じるというわけではあろません。

「優しいクラブ」に要注意! 誰もがまっすぐ飛ぶから優しいクラブではない!?

雑誌もあくまで知識というレベルで捉えるくらいが良いと思います。

 

まずは1度その道のプロに相談してみてはいかがでしょう?

何かしら得るものはあると思います。

 

それか近くの工房おやじに相談してみては(*゚▽゚*)!

 

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